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ブレンボRCSマスターを使ってみた感想・インプレッション

記事公開日: 2018/09/11 最終更新日: 2018/10/18

ブレンボRCSマスターを使ってみた感想・インプレッション

ストリートファイターにRCSマスターを取付 以前にクラッチマスター漏れがあったことからRCS16へ交換したわけだけど、やっぱり気になるのが左右のタンクの違い。。。

うーん、、、、
気になるなぁ。。。

片方は角ばったタンクで、片方は丸いタンクかぁ。。。
うーん、、気にあるなぁ。。。。
左右揃ってた方がいいなぁ。。。

Brembo RCS19 と装着に必要なアイテム ということでRCS19も購入!(笑)
いやー商売うまいなぁーー(欲に弱い私)

クラッチ側で必要なものや取付方法はわかったので、今回はサクッと交換できました。詳細はまた別記事で書こうと思います。
なかなか評判上々なRCS!
ま、高いから当然か。。。って感じもするけど、
RSCマスターの見た目の感想とか、交換後500kmくらい走ったので、フィーリングはどうかのインプレをしてきたいと思います。

外観・見た目の感想-細部は凝っているけれど…

ブレンボRCSラジアルマスター まずはその外観。
ポンプ本体はラジアルなので、構造的にポンプがストレートになり、前方への出っ張り感は結構感じる。
また、レバーは太めで存在感ある印象。
レバーの根元から先端まで、幅というか厚みに変化が少ないのが、どっしり感をだしているのかも。
(純正は薄めで根元と先端の幅が異なっている形状でした。)

近くで見ると質感とかすごい伝わってくるし、お〜いいねぇ〜って感じなんだけど、
バイクをパッ見たくらいだと、交換した事に気づかれないかも。。。遠くからであればなおさら。。。

近づいてよくみてようやく、あ、なんかイタリア国旗あるやんとか、色がグレーやんとか、レバーにブレンボマークがあるなとかを見つけられる感じ。
渋くてかっこいいんだけどなぁ。

純正と交換した違いを感じやすいのは、マスターやレバーの違いというより、タンクを小さめに交換したことによる、すっきり感の方がわかりやすそうです。

なので、交換したから、周りにドヤ!っていうより、
一人で握りのフィーリングにニヤニヤするっていう自己満足系の楽しみ方が必要ですね。
だから交換後は自分から言ってしまうのがオススメ笑

RCSラジアルマスターを乗車位置からみた写真 ただ、ライディングポジションからの見た目は、大きめのブレンボマークが見えていい感じ^^
バイクと停めて眺めるよりも、乗車している時の方がマスターとの距離も近いので、外観の違いは感じやすいかも。
タンクを小さめに交換した効果もあり、見た目のレーシーさでテンションが上がるという効果はありそう(笑)

同じような構図を意識して撮った写真があるのでビフォアアフターの参考でどうぞ。

外観の比較-ビフォアアフター

純正マスター正面

RCSマスター正面

純正マスターライディングポジションから

RCSマスターライディングポジションから

RCSマスターの機能的な側面

最大の特徴と言えるレバーレシオ変更機能

RCSラジアルマスターのレバーレシオ変更場所 RCS19は18mmと20mm、RCS16は16mmと18mmで選択できるようになっている。

この数値は、マスターシリンダーのプッシュロッドとの接点と支点の距離とのこと。
距離が近いほど繊細なコントロールができるらしい。
ブレンボ代理店のプロトのHPにはこんな記載があり。

例えば、繊細なコントロールを求められるシーンでは18mm、(数値が小さければより握りしろが深くなり、細かいコントロールが可能)よりシビアでカチッとした握り心地でより素早い動作や、急制動を求められるシーンでは20mm(数値が大きければ握りしろが浅くなり、浅い握りで効力を出すことが可能)といった使い分けが可能です。

出典:プロト

RCSラジアルマスターのレバーレシオ調整部分 レバーの正面側の穴にはゴム栓がしてあり、これを取るとマイナスネジが登場。ここで切り替えを行える。

RCSラジアルマスターのゴムの蓋 ただ、このゴム、雑に取るとすごい勢いで飛んでってしまって必死で探す事になるのでゆっくり取ることをおすすめする。(経験者談)
切り替え完了時には「カチッ」っと音がなるので、わかりやすい。

RCSラジアルマスターのレバーレシオ設定を変更した時の見た目の違い 購入して気づいたけど、選択した距離の違いによって見た目も変わる。
近い数値の時は、赤。遠い数値の場合は黒のまま。
「どっちにしてたっけ?」って忘れても大丈夫ですね。

レバーの角度が簡単に変えられて便利

RCSラジアルマスターのレバーの角度変更つまみ レバーの根元にあるこの丸いダイヤル。
初めはなんだかよくわからなくて、回して見るとチチチっという音とともにレバーのが開いて「おぉ!」ってなる。
これは人にみせてドヤれるかも笑
かなり細かい角度で調整でき、開きの幅も大きくていい感じ。

転倒時に折れにくいよう上方に可動する設計のレバー

RCSマスターのレバーの根元 また、これもRCSの特徴といえそうですが、レバーの根元に近い部分が可動するようにできています。
バイクを倒してしまった場合、レバーと地面がまずヒットするのですが、折れてしまうと最悪自走不能になってしまいますね。
一般的なレバーでは、折れるとしても先端近くですむように、先端近くに切り込みが入っている場合がほとんですが、
RCSの場合は、この可動部分を設けることで折れる事自体を防止する仕組みになっているようですね。

使い心地やフィーリング-300kmツーリングで感じたこと

クラッチ側の握り心地いい感じ!

RCS16クラッチマスターを握ったところ 肝心の握り心地はどうか?
いろいろ調査してた時に「握りが軽くなる」っていう評判を聞いていたんだけど、握りの重さはあんまり変わらないような気がする。。。
もしかするとDUCATI純正のセミラジアルは比較的軽い部類なのかな。。。。
特にクラッチ側はわかりやすいんだけど、むしろ少し重くなったかな?くらいの感じ。どっしりした印象。
たぶんレバー付け根の剛性感があがったからなのかも?

ただ、不思議なことに、握力の疲労感はかなり軽減された。
300kmくらい走るとだいたい握り疲れ感があったんだけど、それがほとんどなくなっている。
多分、動きがスムーズになったことが大きいのかも。これまでは握りの距離によって反発力に違いがあった感じだったけど、これが一定になった感じ。
そのせいか、クラッチのアップもダウンもスムーズにできるようになったし、慣れれば慣れるほど良くなっていって、クラッチ操作が楽しくなります^^

※後日追記
何度かレバーレシオ設定を切り替えて気づいたのですが、
16mm(コントロール重視)と18mm(効力重視)でレバーの重さは結構違います。
良く考えれば支点からの距離なので、当然ですね(笑)
むしろ重くなったかな?と感じたのは、効力重視の設定(18mm)だったので、コントロール重視の設定(16mm)にすれば、軽さを結構感じることができます。
(それでも純正と比べると、少しだけ軽くなったかな?くらい。)

ブレーキ側はめっちゃ効く!

RCS19ブレーキマスターを握ったところ あえてブレーキタイミングを遅らせて強めにブレーキングしてみたら、「なにこれ、めっちゃとまるっ!!」という感じでちょっと感動!
レシオも効く方の設定(20mm)にしていたこともあり、ブレーキの効きについては確実に良くなった感がある。
ただ、コントロール性については、下手な私ではちょっと難しくなったかも。。。。
特に、ちょっとブレーキしてから曲がりたいっていう状況だと少しギクシャクするようになった。純正でもセミラジアルなので、ラジアルポンプになっても、街乗りや峠程度だとあまり実感は難しいTqT

一方、18mmのコントローラブルな設定にしてみると、確かに握りのフィーリングはいい!
ただ、ブレーキの効き方としては純正とあまり変わらないかなぁという感じ。
場面によって使い分けたいところですね。

また懸念点としては、ストファイの場合、
ブレーキレバーを握った時にスロットルワイヤーと干渉してしそうになる事。
写真でもわかると思いますが、クリアランスがかなり少ないんですね。
結局、レバーの位置を前方に調整したり、マスターの位置を外側にづらす対策をして、現在のところ干渉せず使えていますが、ちょっと不安は残ります。。。
このあたり、詳しいことはRCS19の取り付けの記事で書いています。

以上、使って見た感想やインプレでした!
マスター交換は玄人的な満足度が高そうですね。
ただ、一度はラジポンを経験してみたかったので個人的には大満足!フルード交換もこれからは自分でできるようになったし^^
違うマスターはどうなんだろ?

今回のRCSマスターへの交換は、
取り付けに必要なパーツの選定から、ブレーキ側、クラッチ側の交換作業まですべて自分でやりましたので、まあまあ苦労しましたが、色々とコツがわかりました。
このあたりをそれぞれ記事にしたので、「自分でもやって見たい!」という方にはぜひ参考になるはず!
よろければこれらの記事もどうぞ。
マスター仮組みのコツ!
フロントブレーキマスターの交換作業-ブレンボRCS19
クラッチマスターの交換作業-必要道具と交換のコツ

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6 件のコメント “ブレンボRCSマスターを使ってみた感想・インプレッション”

  1. TOM より:

    やはりというか、右も行っちゃいましたね^m^
    もともとかっこいいSFがさらにカッコよく、乗りやすくなりましたね~

    • パタロウ パタロウ より:

      バレてましたか!(笑)
      たしかに乗りやすくはなったんですけど、かなり玄人っぽい楽しみ方が必要ですね。。

  2. 風のささやき より:

    こんにちは。いちだんとカッコいいですね。作業の詳細はやっぱり私には難しいです。(;゜゜)
    操作が楽になる、というか、気持ちよくライデングできることが大切ですね。これからも楽しみにしています。(^^)

    • パタロウ パタロウ より:

      いつもありがとうございます^^
      最近マスターばっかの話だったので、ちょっと疲れました(笑)

  3. まぐ より:

    ラジアルマスター格好良い!!
    レバーも純性に比べるとスマートな形だし、さりげないトリコロールがいいですね。
    バーエンドミラーのおかげでハンドル周りがスッキリしてて羨ましいです。

    交換作業は私には無理そうですが、参考になりました。
    これからの更新も楽しみにしております。

    • パタロウ パタロウ より:

      ありがとうございます^ ^
      ブレーキ側は少し厄介ですがクラッチ側は意外とイケますよ!
      でもやっぱり敷居高いですかね(^^;
      自分では難しいと結構言われます笑
      セルフメンテは安上がりだしバイクの状態もわかってオススメなんだけどなぁ〜

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