どうかていBLOG-2

公開 : 2021/05/06

トライアンフ 新型スピードトリプル 1200 RS 試乗インプレ!

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2021年年始のニュースから気になっていた新型スピードトリプル。
先代モデルと比べ大幅な変更が加えられており、スタイリングはスリムでよりストファイらしく、スペックも大きく向上したとのこと。
「乗ってみたいなぁー」と思っていたら、試乗会の情報が!
迷わず行ってきました(´∀`)

会場は「タマリバ!」という看板のある、山梨県甲府市の「Rider’s Café 多摩里場」。
会場前の国道411号は、周りを山々に囲まれた自然豊かな道。
どちらかというと低速コーナーが続き、奥多摩周遊道路のような雰囲気です。

新型スピードトリプル以外にも、
新型トライデント660、ストリートトリプル、スラクストン、ボンネビルなど、盛り沢山な試乗車が用意されていました。

会場に到着し、誓約書の署名と免許証を提示。
予約無しでOKという気軽さも嬉しかったです。

「トライアンフ スピードトリプル 1200 RS」ファーストインプレッション

乗り始めてすぐ「なんか安定してるな〜」という感覚に。
これはV2のストファイから乗り換えたからかもしれませんが、エンジンの振動が少なく、低速でのギクシャク感も無かったからかなぁ?

走っていくにつれて様々な事がはっきりしてきました。

クイックシフターはグニャッと入る

アップとダウン共に対応。
シフトフィーリングはSFV4と同様にグニャッとした感触。これは最近のスタンダードなのかも。
スタッフさん曰く、高回転、高負荷のギアチェンジでも抜けにくさを意識して作られてるるのでは?
とのこと。

実際に使っているとちょっと硬めで、一度入らない事はありました。この辺は慣れが必要かもしれませんね。

ブレーキが効く!

リアブレーキはガッツリ効くイメージで安心感高し。
またフロントには「Stylema(スタイルマ)」という最新のブレンボキャリパーが装備され、こちらの効きも抜群でコントロール性高い印象。

ライディング姿勢は程よく前傾

外から見れなかった為なんともですが、感覚的にはほぼ直立していて、やや前傾という感じ。
個人的にはちょうど良かったです。

また、シートの硬さもちょうど良くて、
「これは疲れないな」感が満載。
これらが相まってか、乗っていて凄く楽でした。

足回りの動きもいい感じ

前後オーリンズを装備。リアはTTX36が標準なのがすげー。
ライディングモードに連動した自動調整は無いですが、その分コード類もなくスッキリした印象でした。

かなりしなやかで路面の凹凸を吸収してくれて、帰りのストファイで「同じTTXなのにおかしいな…」とちょっと悔しかったほど…

足つきについて

シート高は830mm。身長179cmの私では、停車状態で踵までしっかり着きました。

スタイリングはストリートファイター感強し

前モデルと比べると、全体的にストリートファイター感あるものへと変化していました。

後方二本出しのマフラーはサイドへ。
両端が僅かに上を向いたハンドルバー。
タンクは上部が張り出しフロント周りにボリューム感をもたらす一方、リア周りは薄くて細く、スッキリした印象でした。
まさにストファイって感じです。

タンデムシートは質感良く、高級感があっていい感じだし、テールライトはトライアンフのTマークに似た、薄型のLEDがカッコ良かった。

ベースがいいので、シングルシートや、定番のフライスクリーンを取り付けたらもっといいかも!
と勝手に夢が膨らむ(笑)

主要スペックの紹介

スタイリングの変化もさることながら、
スペックも大幅に向上していてびっくり。

180PS & 199kg のハイパフォーマンス

まずパワーは馬力は前モデルから30馬力も向上の180PS。トルクもなんと125Nm。これはSFV4よりも大きい数字。
車重も10kg軽量化され199kg(乾燥重量)。
かなり本気なアップデートなのかもしれませんね。

5種類の走行モード-ROADモードでも充分迫力あり

RAIN、ROAD、SPORT、TRACK、RIDERの5種類。今回は中間的なROADモードしか試せませんでしたが、過剰にモタつく感じは全然なく、スロットルのレスポンスも程よい感じでした。

ブレーキの効き&コントロール性はかなり高そう

直径320mmのフロントディスクに装着されるキャリパーは最新のブレンボモノブロックである「Stylema(スタイルマ)」であり、実はパニガーレV4向けに新たに開発されたモデルとのこと。
軽量化、コンパクト化され、キャリパーボルトは5mmほど短くなったりで、従来のキャリパーと比較して合計7%ほど軽くなってるらしいです。結構わずかっぽいですが、バネ下重量の効果は大きいと聞きますしね。

ストリートファイターV4Sにも装備されており、操作するのは2台目。
ストリートファイターV2についているM4ブレンボキャリパーのように、握ぎりはじめからガツンと効くような感じではなく、握っていくごとにちょうどよく制動力がかかる印象でした。

そのためなのか、始めは「あれ?効きがあまり良くない??」という印象でしたが、
強く握ってみると驚くほど効いて、なおかつ想像以上に前のめりになることもなく、コントロール性高いな〜って感じのキャリパーでした。これ正直ほしいです(笑)

またリアには直径255mmと少し大きめのディスクに加え、ブレンボの2ピストンスキャリパーを装備。なるほど、だから効きがよかったのか。ちなみにDUCATIストリートファイターはV2もV4も245mmとのこと。

キーレスモデル-メーターディスプレイは各種デバイスの接続が可能

キーレスのためタンクやリアシートにも鍵穴は無し。
大きめのカラー画面でマルチ操作ができるのが一般的になってきましたが、なんとスマホを接続できるらしく、Googleマップとも連動しているとのこと。
さらにGoProカメラや音楽の操作もできちゃうとの事。進化すげ〜。
今回時間がなく、ほとんど操作出来なかったのが残念。

新型スピードトリプルはオールラウンダー疑惑-パワフルで快適、乗り味も良い!

試乗時間は20分ほどでしたが、かなりの事がわかったような気がしました。
スピードトリプルの後に、ボンネビルT120とスラクストンRSにもちゃっかり試乗(笑)

3台試乗後、思い返してみてその後、感じたのは、このスピードトリプルはかなりのオールラウンダーではないかと言う事。
標準装備でサーキットも行っても不足は少ないだろうし、かと言って街乗りや渋滞でも快適そうなも快適そうな乗り心地。

そして、個人的に良かったのは、ツーリングでも楽しめそうな事。
これは乗り味だけの話なのですが、操ってる感が強く、パワーの迫力も充分。
加えて、音も力強くカッコ良いし、それでいて疲れにくい。

スポーツバイクは疲れるものだと思っていましたが、、クラシックバイクであるボンネビルよりも、もしかしたらスピードトリプルの方が疲れないのでは?
とすら感じたのが一番の衝撃でした。
(あれ…もしやワイのストファイが辛すぎるだけ…?)

ユーロ5に対応した事で、2010年代くらいまで行われていた国内モデルだけ性能が制限される事がなくなり、本来狙ったであろう乗り味を楽しめるのが凄く良いなと思いました。
とはいえ、電気化の波は確実にくるだろうし、エンジン付きバイクを楽しめるのはあと10年くらいなのだろうか…
そう思うとさみしいですね(T_T)

どうも2024年からが予定されているユーロ6では、規制がかなり強まると言われており、スピードトリプルのようなハイパワー車はもう作れないのでは?
と予想されています。
ハイパワー車が続々とリリースされている最近の背景には「作るなら今しかねぇ!」というメーカーの追い詰められた気持ちがあるのかもしれないですね。
もしくはエンジン車ってこんな楽しいんだよ!って言う電気化への抵抗なのかも…(妄想ですが…)

トライアンフさんありがとう!

トライアンフのスタッフさん達は、とても話しやすく気さくで、ついつい色々な事を聞いてしまいました。
コミュニティ的なものも出来ており、皆さん仲良さそうだったのが印象に残っています。
楽しい時間をありがとうございました^ ^

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