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KTM 1290 SUPERDUKE Rに乗ってきた!丸1日乗ったインプレなど

記事公開日: 2019/05/25 最終更新日: 2019/06/12

KTM 1290 SUPERDUKE Rに乗ってきた!丸1日乗ったインプレなど

最強のネイキッドと言われるKTM 1290 SUPERDUKE R。
スペック的には、確かにスゴイ…
最高出力177hp、最大トルク141Nm、それでいて乾燥重量は195kg。

これはやばそうだ。。。。
ということで、実は数年前から気になっていました。
現在のヘッドライトが2灯のタイプは2017年モデルからなのですが、それ以前の1灯のころから、
「乗ってみたいなぁ〜」
と思っていたのですが、気づいたらレンタルバイクのラインナップから外れたりしていて、
なかなかタイミングが合わずに乗れないでいました。

レンタルバイクは長時間借りれるし、お金を払って乗るので気兼ねなく乗れるのがいいのですが、
このいつのまにかラインナップからなくなってしまう問題が悲しいですね。。。

そういえば2灯になった1290Rかっこよかったなぁと思い、レンタルバイクを見たらラインナップされていたので、ここぞとばかりに予約。8時間みっちり乗ってきました。
行き先はおきまりの伊豆です(笑)

乗ってきた感想としては、予想以上にスゴいバイクだったなと、、、
パワー感がスゴいのはスペックからなんとなく想像できましたが、
それ以外の部分がすごく良くて、衝撃でした。

今回は、KTM 1290 SUPERDUKE R(以下1290R)を8時間ほど乗って感じたことをまとめてみました。
まーメインはYouTubeでしたので詳しくはこちらを!という感じなのですが、一応文面にもしておこうかなと(^^;
ストリートファイター848との比較から、1290Rのスペック、外観の詳細、ディスプレイ操作方法、乗ってみてわかった良いところ、気になるところ、などなど。

※動画では「KTM SUPERDUKE 1290R」って言ってましたが、「KTM 1290 SUPERDUKE R」が正確な名称っぽいですね(^^;

YouTubeはこちら(全3話構成)

利用したのはレンタルバイク

お金かからないし、お店で試乗させてもらってインプレしようかなとも考えたのですが、
それだと思いっきり走れないだろうし、コースも時間も限られてしまうし、
インプレの情報が少なくなってしまうかなと、レンタルバイクすることにしました。(単純に気兼ねなく長くのりたかっただけという説もある)

今回はKTM横浜さんのところから、8時間お借りしました。
費用は保険とか何やら入ったので、2万円しないくらい。お財布には痛かったけど好奇心には勝てず。。。(笑)
モンスター821を買う前に、国産バイクを検討していたのですが、その時にもレンタルバイクを利用してました。
お店でやってる試乗と違って、お金を払って乗るので、まず気を使わなくていいし、時間も長くてたっぷり試せるというのがいいですね!
1日みっちり乗らないとわからないことは結構あると思います。

正確には「レンタル819」と書くみたいです。レンタル819のホームページはこちら

KTM 1290 SUPERDUKE Rの感想(以下1290R)

初めの方に感じたことを箇条書きで

  • 足回りが良い。柔らかめ。
  • 軽さはSF848の方が軽いけど走り出したら軽いと感じるのは1290R。
  • 取り回しは比べると重いが、そんなに気になるほどではなかった。
  • 低回転でもギクシャクせず安定感がある。
  • 油圧式なのにクラッチが軽い。
  • ブレーキはタッチも効きもかなり良い。
  • シートのクッションが良い。
  • ノーマル状態でもハイパフォーマンスな運動性能。カスタムしていったら凄いことになりそう。
  • ライドバイワイヤーはラグを感じる事なく快適。(モンスター821の時は少しだけラグを感じた)

足回りが良い、ハンドル周りの操作が軽い、低回転の安定感がある、姿勢が立っている。
こういった特徴から、操作が扱いやすく、街乗りでも疲れにくかったです。
でも、スロットルを大きめにひねれば、もの鋭いレスポンスでパワーが立ち上がるという。。。
渋滞が多く、速度も低めという日本の交通事情でも、これだけのパワーのバイクが、これだけ快適に乗れるというのにびっくり。
そう言った意味で、すごく完成度が高いと感じました。

スタイリング

どちらかというと爬虫類系のスタイリングかなと。
また、KTMというメーカーはオフ車のイメージが強いと思うのですが、
ストリートファイタータイプのネイキッドとは言っていますが、随所にオフ車っぽいテイストが入ってるなと感じました。
たとえば、ステップがゴツゴツのものだったり、前後サスにステッカーが貼ってあるなどですね。
あとは、腹回り、といいますか、エンジンの下側、あの辺の感じもすっきりとしていてオフ車っぽい感じがありました。
SF848の場合は、この辺にラジエーターが2枚繋がっていたり、オイルクーラーがあったりして、ぎっしりしているのですが、それとは対照的ですね。
こういったKTMブランドの雰囲気も踏襲していて、ストリートファイターというか、どちらかと言うと大きめのモタードっぽい印象もあり、カッコいいなと思います。

パワー特性について

高回転になるほどパワーが出てくるという、わりとリニアなパワーの出方だと思いました。
高回転までまわしたからパワーがあるなというよりは、レスポンスが鋭く、スロットルをひねると瞬時に立ち上がるパワー感がすごいなーという印象ですかね。スロットルのツキがめっちゃいいというか。
SF848のほうが高回転のパワー感があり、ピーキーな印象があるせいか、ドッカン的なパワーの出方をする感じがします。
またトルクが強いので低回転からでも「これだけパワーがでるんだ」という印象もありました。
ただ、随所で電子制御されている感もありました。

あと、ちょっとマニアックと言うか、あってるか自分でもよくわからないけれど、
パワーの出方が、オフ車っぽい感じかなとも。
DUCATIのストファイは、スーパーバイクである848の特性を引き継いでいるので、やっぱりレーシーな印象なんですよね。基本的に高回転まで回してパワーが出てくる感じ。
それにくらべると1290Rは、高回転でパワーを出すと言うよりも、低回転からのパワーが主役であり、なおかつレスポンス重視というか。。。やっぱオフ車のメーカーだからそういう味付けなのかなと。
また、排気音の音の感じも、ストファイは低回転はドコドコながらも高回転は揃ってきて「ギュイーン」って感じですが、
1290Rはスロットルひねる度に「ボフッボフッ」と気持ちよく反応する感じというか。。。
なんかオフ車って、音がボフボフいってるイメージが強くないですか?単気筒が多いから??
うーん、なにいってんだろう俺(笑)

単純に排気量の大きさの問題かしら。。。?
でも、なんかそんなパワー感や排気音の感じがオフ車っぽいという、そんな気がしたのです。

ハンドリング

足回りはめちゃ良いと思います。これは本当に感動。。。。
今回の試乗で一番の衝撃だったかもしれません。
むしろストファイの足回りが極度にへたっているのか。。。?

全体的に少し柔らかめな感じで、まず乗り心地がよい。
路面のギャップを滑らかに捉えてくれます。
そしてコーナリングは、交差点のような低速域から、ワインディングなどの高速域まで、グイグイ曲がってくれます。
路面とタイヤの状況が、ハンドルやお尻を介してかなりクリアに伝わってくるのでホントびっくりしました。
バイク雑誌とか読んでるとたまに、「路面からの情報が手に取るように!」とか、「コーナーの奥でさらに曲がる!」みたいな表現あるじゃないですか?
あれ「絶対誇張してるわ〜」って思ってたんですが、割とそんな風に感じました(笑)
これは初体験でしたね。。。
ちなみにストファイにもどったら、カチカチに感じました( ;∀;)

1290Rの気になるところ

キーレスが慣れない!

車のキーレスって便利ですよね。ただバイクで必要ある!??
ってくらいアナログ感覚に慣れてしまった私には最後まで苦戦。。。

でも、なんか冷静に思い返したら、車とはエンジンをかけるまでの手順が1個多いのと、感度が悪かったので慣れなかったのだと思います。
車の場合、キーを持ってたらドアも一発で空くし、エンジンもイグニッションボタン押したら一発で始動。
でも1290Rの場合は、車で言うイグニッションボタンを押すと、まずは電源が入る状態になります。バイクの通常のキーONの状態ですね。そのあと、セルを回してエンジンをかけると言う、車よりも1個手順が多かったんです。
また、このイグニッションボタンも、押してすぐに反応する時としない時があって、もしくは長押しすると反応するとか、すごく不安定だったんですね。
もしかしたら、長く乗っているとコツがわかってきて簡単になるのかもしれないですが、やっぱり私はキーの方が楽だし感覚的にも好きかなぁ。。。

強いて言えば、電子制御が介入し過ぎ??

ダイレクト感や素直な感じについてはストファイに分があると言えそう。
ま、ABSすら付いてないし(笑)

パワーがあるせいで、例えば少しラフなスロットル操作をすると、トラコン効きまくりでパワーの出方がギクシャクする感じでした。
モードは3段階あって、RAIN、STREET、SPORTSなのですが、このSPORTSモードにしてもトラコンのギクシャク感は強かったです。
もしかすると、介入しすぎと言うよりトラコンの制御に関してはDUCATIの方が成熟しているのかも?

なので、パワーを楽しむような走りをするには、トラコン切らなきゃいけないかと思います。
これが面倒と言えば面倒だったかなぁ。エンジンオフしちゃうと、トラコンオフ設定もきれちゃうですよね。
もしかしたら、デフォルトでトラコンオフの設定もできるのかもしれません。

また、高回転域でのエンブレが効きにくいという印象もありました。
なのでストファイの感覚でいると、高回転まで回した後、エンブレで止まらなすぎて怖い思いをすると思います(;o;)
低、中回転の時は普通にエンブレきく感じがするんですけどね。なのであえてエンブレを抑えてる感じが際立って違和感がありました。

約7時間、200km超えのツーリングでも疲労感は薄い

目的地にしたスカイポート亀石でカレー食って帰ってきました。
時間にして約7時間。走行距離は220kmくらい。
8時間借りたとはいえ、制限があったので、いつもよりバタバタな感じで、行きは下道から、ワインディング、帰りは高速のフルコース。それでも疲労感は薄かったです。
うーん、すごいぞ。。。

バイクのインプレはこんな感じかなぁ。

KTMのショップもいい感じでした!

DUCATIと比べた場合、店舗はこっちの方が入りやすいかも(笑)
店内にはバイクのほかアパレルも充実した感じでオシャレでしたね。全身すぐにKTMに染まることができちゃいますね。
店員さんも気さくな感じ。あとバイク好きなんだろうなぁと言う感じがしました。こういう店員さんがいると、なんだか雰囲気出るし、楽しいし、いいですよね。

いやーでも今回1290Rに乗って、KTMの技術の高さを感じてしまった。
あー増車したい!(笑)
オフロードでのノウハウがぎゅっと詰まってる感じですね。
自分ってまだまだ知らないことたくさんあるんだろうなぁと感じた1日でした。
やっぱバイクはおもれーなー。

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10 件のコメント “KTM 1290 SUPERDUKE Rに乗ってきた!丸1日乗ったインプレなど”

  1. TOM より:

    SF848からNINJA1000に行き、SDR1290に乗ってました。現在はPANIGALEですが。
    排気量のおかげもあるでしょうが、低~中速域のトルク感は本当に走っていて気持ちいいバイクですよね、SDR1290。スピードもしっかり出ますし、サーキットでも楽しかったです。
    KTMのRC8からドカに乗り換え(戻ってき)て、「同じVツインでもこんなに違うのか!」と感動しましたよ。
    次はぜひPANIGALEに試乗してみてください。さらに増車欲が爆発するかも^m^

    • パタロウ パタロウ より:

      スーパーデュークって長いのでなんて言おうかと困ってたんですが、SDR1290っていう言い方があるんですね!ありがとうございます(笑)
      パニガーレは乗ったことないですね〜
      V4もですがまずはV2のに乗ってみたいですね!

  2. ふくさん より:

    Ktmはドゥカティ買う前にデューク単気筒にするかまよったです。メンテ間隔が短く見送ったのですが、ktmは捨てがたい何かがありますよね。
    増車検討されますか?

    • パタロウ パタロウ より:

      DUCATIとKTMで迷う人結構いるみたいですね!
      増車したいけど、現実には難しそうですね(泣)チャンスをうかがいますが、、(笑)

  3. 風のささやき より:

    こんばんは、楽しく拝見しました。KTMのマシンを早く見てみたいです。鹿児島市にも販売店があります。楽しみです。(^^)

    • パタロウ パタロウ より:

      DUCATIのレーシーっぽい感じも好きですが、KTMのオフ車っぽい感じも最高でした!

  4. まぐ より:

    1290SDRの試乗動画、見ごたえありました!
    次はTUONO TUONO V4 1100 Factory ですかねw
    っていうのは冗談ですが、おそらく次に来るであろうサスペンション調整の記事を楽しみにしてます!

    • パタロウ パタロウ より:

      ご視聴ありがとうございます(笑)
      TUONOは一回乗ってみたいですね!デカデカ貼ってあるロゴがちょっと苦手ですが(^^;
      サスについては鋭いですね!さっそく調整しましたからね(笑)そしてオーバーホール欲が…

  5. 風のささやき より:

    こんにちは。再びのコメント、失礼します。
    先日、車両を見て参りました。大排気量から小排気量まで見て、イイですね。
    少し気持ち揺らぎます。
    今後もよろしくお願いします。

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