どうかていBLOG-2

公開 : 2016/10/01 : 2021/04/11

やっぱりカッコいいBELL BULLITT-レトロでおすすめなフルフェイスヘルメット

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ジェットヘルメットしか持っておらず、機能性を考えてフルフェイス​がどうしても欲しかった私。
しかし、これまで一度もフルフェイスを持ったことがなく、知識も少なかったため、ネットで検索したりバイク用品店に通って物色する日々。
まずはメジャーどころのAraiやSHOEIのヘルメットを試着しましたが、なんか良くも悪くも普通かなと。。。
そんな時に見つけたのがBELL BULLITT(ベル ブリット)。

レトロさ溢れる見た目と、機能性もありそうな仕様。
今思うと、他の国産ヘルメットも十分よかったのですが、珍しい形をしているブリットがすごく目を引いたんです。

初見は「レトロでいい感じだけど、宇宙飛行士っぽくて変かな…」と抵抗感もありましたが、実際に着用している写真を見ていくうちに、「あれ、、、なんか無性にかっこ良くない?。。。」と心変わり(笑)

購入してから1年くらい経ち、他のヘルメットの知識も増えてきましたが、「やっぱりカッコイイ!」と思えるフルフェイスです。

しかし、このモデルはSG・PCSマークに対応していないがために、国内取り扱い店が少ない…というか取り扱い店は並行輸入で「装飾用」として売るしかないのが現状のようです。
この件については最後に詳しく説明します。

しかし、たしかにレーシングタイプの国産フルフェイスに比べると安全性は劣るのかもしれないですが、アメリカのDOT規格を取得しているため、一概に「安全では無い」とは言えないかなと個人的には考えています。

なかなか情報が少ないため、今後購入を検討している方のためにも、1年間使用してきたレビュー的なものも交え、使い心地や内外装の紹介、フィット感など紹介していきたいと思います。

個性的でレトロな見た目がいい感じ

出典:DO THE TON

出典:MOTORCYCLE.com

出典:AUTOEVOLUTION

出典:CB1100forum

一番の特徴は何と言っても個性的な見た目!
初代の「Bell Star」ヘルメットからインスパイアされたモデルとのこと。現代風にアレンジした、という感じでしょうか。
かなりシンプルで気に入っています^^
カラーもさまざまで、国内で手に入るのは単色のモデルが多いですが、さまざまなグラフィックモデルもあるみたいですね。カーボンモデルも展開あり。
「レトロ + 現代風」な味付けになっているので、クラシックバイクやアメリカンには無難に似合う事に加え、意外とネイキッドやSSでも違和感は少ないかもしれません。

レザーな内装が、よりレトロ感を引き立たせる

また、こちらも決め手のひとつとなったレザーの内装。
なかなか珍しくておしゃれ!
てっきりフェイクレザーかと勘違いしてましたが、なんとホームページには「GENUINE LEATHER」の表記が。。。(すご、、)
所々あるパンチング加工もいい味出してます。
しかも内装は取り外し可能で洗浄する事もできます。

一般的なレトロヘルメットに比べて機能性が高め

さらに、レトロな外観でも機能性が携わっているのが良いところ。
一般的なレトロヘルメットは機能性もレトロである事が多いと思われます。
たとえば、かぶり心地が悪かったり、ベンチレーションが全然なかったり、シールドの質が悪く視界が悪かったり。

しかし、このブリットは現代アレンジモデルのため、各所に現代の快適技術が注入されてため、
すごく快適とは言いづらいですが、機能性は比較的高い方といえるでしょう。
スムーズに動くシールドは、高速走行でも使い勝手よし。
また、シールドのクオリティも高く開口部分が口元まであるため、視界はかなり広いです。

前方には4つのベンチレーション。いい感じで見た目のアクセントにもなっています。
実際の冷却効果はというと、なんとも微妙なんですが。。。
たしかに蒸れる感じもないですが、風を感じれるほどでもないという程度です。
ここに風が当たることによって多少風切音が発生するので、慣れが必要かもしれません。

なんとめずらしく後方にもベンチレーションが!
このさりげなさにヤラれました。

シールドの種類も豊富で楽しい

メーカー純正のシールドの種類も豊富です。
まずは形が通常タイプと、もっこりしたバブルタイプの2種類。
カラーはクリア、スモークとミラーシールドがあり、それぞれ複数種類くらいあるので、色々な組み合わせが出来ちゃいます。
インスタグラムで「bellbullitt」とハッシュタグ検索をすれば、様々なタイプのものを見ることが出来るので、購入時の参考にしていました。

サイズを判断するのは少し難しい

海外メーカーのヘルメットなので、Arai、SHOEIなどとは少しフィット感が異なるかと思います。
ちなみにSHOEI Z-7も被った事がありますが、Mサイズ(57cm)で少しきつめ、Lサイズ(59cm)で少しだけ緩めというのが私の頭のサイズ。
比べてわかったのは、ブリットは国産と比べて内装が薄く、ちょっと硬い感じ。
購入当初は迷いに迷ったのですが、フィット感が硬かったこともあり、XL(60-61cm)サイズを購入しました。
しかし1年くらい使ってくると、内装がやれて少し緩め感覚に。。。
今思えば、硬くてちょっと痛かったですが、慣れを考慮してL(58-59cm)サイズを選ぶのが正解だったと思います。

LサイズとXLサイズの比較

後日、好きだったのでもう一個かっちゃいました(笑)
写真左側のマッドブラックがLサイズで、右側のグロスブラックがXLサイズです。
やっぱり自分にはLサイズでしたね。
ちょうどシェルサイズ(外装のサイズ)が違うので、見た目の参考になれば幸いです。

横からは高さの違いもありますね。

こちらは裏側。中の大きさの違いがかなりあります。

また、色の違いについてもマッドブラックはより都会的な感じなので、合わせられる幅が広いかなと思いました。

個人的にブリットは小さい方がかっこいいと思う

個人の好みにもよりますが、ブリットはなるべく小さい方がカッコいいと思います!
よって、サイズによる外装の大きさの違いを考慮すべし。
ヘルメットはサイズによって外装サイズも変わる場合と変わらない場合があります。
ブリットの場合は以下のような感じです。

表記サイズごとのシェルサイズ(外装サイズ)

XS(54-55cm)・S (55-56cm)= 一番小さい外装
M(57-58cm)・L (58-59cm)= 中くらいの外装
XL(60-61cm)・2XL(62-63cm) = 一番大きい外装

国産ヘルメットとの比較

かぶり心地は?

そうは言ってもArai、SHOEIという二大ヘルメットメーカーがある日本。同じ価格帯でこれらメーカーのものと比べると、個人的には被り心地は良いとは言えませんでした。
なんというか国産のほうが「やさしく包みこまれている感」と「守られてる感」は大きいと思いますね。

各部のクオリティは?

実際に国産フルフェイスと比べると各部のクオリティは少し劣ると言わざるを得ないかもです。
たとえば、あごひもの先端にボタンが付いてるのですが、1年くらいの使用(8000kmくらい走行)で取れちゃいました笑。繊細に扱う必要があるかもですね。。。

ブリットの購入について

日本の正規代理店で扱っていない商品になるため、全て並行輸入品となります。
円高であればamazonなどの国内通販サイトでも価格が安くなるためオススメ出来ますが、
海外通販サイトで直接仕入れてしまうのが一番お買い得かもしれません。
バリエーション豊富でシールドも揃っちゃうし♪( ´▽`)
安定して安いドイツのバイクウェアショップ「FC-Moto」のリンクを貼っておきますね。
FC-MotoのBELL BULLITT一覧ページはこちら。
また、別ページではこのサイトの詳しい使い方も解説しています。

試着して買うのが一番だと思いますが、なかなかレアなヘルメットの為、試着出来る店舗は少ないです。(知ってるのは横浜のパインバレーさんくらい)
試着出来ない方は、先ほど紹介したサイズ感を参考にしてもらえれば幸いです。

レトロな印象なのでVESPAにも似合うし、アメリカンやクラシックタイプ、スクランブラーなどの車両にも良さげです。中にはスーパースポーツに合わせてる方もいて、意外とどんなバイクでも似合っちゃいます笑

出典:CM

また、最近ではスクランブラーのサイトでも専用のグラフィックブリットが売っているようです。
これもかっこいいですね。

スクランブラーアパレルサイト

http://scramblerducati.com/jp/apparel

気になる公道使用の可否

結論からいうと、公道使用は可能なようです。道路交通法違反ではないということですね。
ブリット以外でも、海外製のヘルメットを使っている方は、むず痒い思いをしているはず。
ネットで調べるとさまざまな解釈があるようですが、道路交通法を読む限り、違反の根拠がありません。
具体的な見解を紹介します。
※とはいえあくまで個人的な見解なので、実際に切符を切られたかたがいたらぜひ教えてください。

ブリットにSGやPSCマークは無い

ブリットは海外製のヘルメットだけあって、SGマークやPSCマークがないんですね。
ただ、調べてみると、SGマークは、このマークが付いているヘルメットの欠陥により人身事故が起きた場合、賠償措置が行われるというもので、「SGマークがない=公道使用不可」とはならないようです。
また、PSCマークはこれがないと、販売業者が「乗車用ヘルメット」として販売ができないというものです。
販売業者むけの決まりですね。
以下の参照サイトを見る限りは、「本当に品質が悪くて危険なヘルメットが出回ってしまうと、危ないから」というのが一番の理由みたいです。よって、日本で扱っているお店は、あくまで「乗車用」ではなく、「装飾用」として売るしかないのが現状みたいですね。

ブリットはアメリカのDOT規格に適合しておりますので、あたりまえですが、半ヘルや中国製の安いフルフェイスに比べると安全性は俄然高いといえるでしょう。

参照:
http://www.sg-mark.org/sgzhidu.html
http://www.meti.go.jp/product_safety/consumer/system/01.html

道路交通法違反にならない乗車用ヘルメットの基準とは?

実際に道路交通法を調べてみました。該当箇所は以下です。

道路交通法施行規則の「第九条の五」

(乗車用ヘルメット)
第九条の五  法第七十一条の四第一項 及び第二項 の乗車用ヘルメットの基準は、次の各号に定めるとおりとする。
一  左右、上下の視野が十分とれること。
二  風圧によりひさしが垂れて視野を妨げることのない構造であること。
三  著しく聴力を損ねない構造であること。
四  衝撃吸収性があり、かつ、帽体が耐貫通性を有すること。
五  衝撃により容易に脱げないように固定できるあごひもを有すること。
六  重量が二キログラム以下であること。
七  人体を傷つけるおそれがある構造でないこと。

出典:e-Gov

道路交通法(昭和三十五年六月二十五日法律第百五号) 「第七十一条の四第一項」

第七十一条の四  大型自動二輪車又は普通自動二輪車の運転者は、乗車用ヘルメットをかぶらないで大型自動二輪車若しくは普通自動二輪車を運転し、又は乗車用ヘルメットをかぶらない者を乗車させて大型自動二輪車若しくは普通自動二輪車を運転してはならない。
2  原動機付自転車の運転者は、乗車用ヘルメットをかぶらないで原動機付自転車を運転してはならない。 …以下省略

出典:e-Gov

上記条文を見る限り、乗車用ヘルメットの基準として、
SGマークやPSCマーク、JIS規格などについては触れられていません。
第九条の五 に該当する被り物なら乗車用ヘルメットとして認められることとなります。
よってブリットにかかわらず、薄っぺらい半ヘルや安いフルフェイスでも、第九条の五の基準を満たせば違反ではないんですね。

まとめると、条文を見る限りは違反ではなく、公道使用は可能。
しかし、安全性は自分で確認してヘルメットを選ばないといけない。
また、警察官によってはこの条文を理解していない人もいるだろうし、地域によっても条例が違う可能性があるので注意!
といったところでしょうか。

以上!参考に慣れば幸いです!

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4 件のコメント “やっぱりカッコいいBELL BULLITT-レトロでおすすめなフルフェイスヘルメット”

  1. h53 より:

    万一事故った時保険会社から不利に扱われないのか気になっています。。

    0
    • パタロウ より:

      それについては情報がなかなかないのですよね。。。
      ただ、頭部に障害が残るような激しい事故の場合だけっぽいので、あんまり気にしてませんね。。。

      0
  2. 風のささやき より:

    おはようございます。このヘルメットのことについて、初めて知りました。レトロなかんじ、良いですね。(\(^^)/)

    +1
    • パタロウ より:

      おはようございます^^
      ブリットはかっこいいですよ!なかなか見ないし、オススメです!

      0

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