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湿式クラッチと乾式クラッチのエンジンオイル劣化比較

公開 : 2021/01/23 : 2021/01/24

湿式クラッチと乾式クラッチのエンジンオイル劣化比較

StreetFighter Sに乗り換えてから早数ヶ月。気づけば走行距離は4,000kmを少し超えていました。
エンジンオイル交換のタイミングですね。

3,000km推奨はあくまで湿式モデルの話かも

DUCATIに限らず、スポーツバイクのオイル交換頻度って3,000kmと言われることが多いと思います。
もしくは距離を走ってなくても、半年に1度は交換した方がよいという話も。
グーバイクの記事に書いてありました。

実際にDUCATIのディーラーからも3,000km交換を推奨されました。
「そうしないと本当にバイクに悪いのか?」と疑問に思い、海外掲示板を調べたところ、
やはり「3,000km〜5,000km」で交換した方が良いという結論に。
詳細は以下の記事でまとめています。

しかし、今回乗り換えたのは乾式クラッチのバイク。
どうやら一般的には、乾式クラッチはエンジンオイルの持ちが良いと言われているようです。

湿式クラッチはクラッチ板がエンジンオイルに使っていて濡れているから湿式なんですよね。
ということで、クラッチの摩耗によるゴミもエンジンオイルが吸収することになります。

一方で、乾式クラッチのバイクは、エンジンオイルにクラッチが浸かっていません。
そのため、エンジンオイルは純粋にエンジンからのゴミだけを吸収します。
これ、私のりかえるまで気づきませんでした(^^;)

出典:auto sport

現在では、ほとんどのバイクが湿式クラッチ。
メンテナンス頻度の多さや使い勝手を考えると、やっぱそうなるよね…
今でも乾式を採用しているのは、パニガーレV4R(オプション)、SUPERLEGGERA V4など超高性能なレーシングモデルのみかと。
あとは私のように古いモデルを買うか、カスタムするしかないのでしょう。
乾式クラッチのモデルはDUCATIも有名ですが、80年代の一部国産レプリカや、ハーレーが採用していたこともあるみたいですね。

確かに実感した性能の持続力
湿式に比べ+1,000kmは持つんじゃないか説

大型バイクとしては、これまでMonster821、StreetFighter848と乗ってきました。
共に湿式クラッチのモデルで3,000km交換を実施。
確かに、フィーリング的にも2,000kmを超えてきたあたりで悪くなってくることが多く、
具体的にはパワーダウンや、ジャリつく感覚が大きくなってきた
記憶があります。
そのため「3,000km交換は妥当かも。」と感じていました。

しかし、乾式クラッチのStreetFighter Sでは、3,000kmを超えてもパワーダウンはほぼ感じず。
わずかにギアが入りにくくなったかな? という程度。
4,000kmまでひっぱりましたが、このころになってジャリつく感覚が出てきたり、ギアの入りにくさが顕著に。
それでもパワーダウンに関してはほぼ感じませんでした。
これはクラッチのせいなのか、そもそもパワーが大きく気づきにくくなっているだけなのか…?

乾式クラッチってレースやる以外ではそんなメリットないのかなと思っていましたが、
ともかくこれはありがたいメリットです。

MOTUL 300Vの色比較。左が納車後入れたばかりで、右が4,000km走行後です。
まだわずかに色味が残っており、劣化の遅さを感じます。

こちらは300Vではないですが、SF848で3,000km走った後のオイル色。
先ほどと比べ-1,000km走行だし、もっと透明感あっても良いと思いますが、こう比べるとかなり違いはあるように感じますね。

入れたオイルはモトレックス クロスパワー4T(MOTOREX CROSSPOWER 4T) 10w-50

納車後はすぐにMOTUL 300V(15w-50)を投入してしました。
これまで使ってきて、費用とフィーリングのバランス良かったんですよね。(あと黄色い色が好き。)

今回もどうせなら新しいもの試そうと思い、モトレックス クロスパワー 4Tにしてみました。
モトレックスはスイスの老舗オイルメーカーであり、KTMの純正指定オイル。
15w-50がなかったため、10w-50を選択しました。

メリットは安さです。
高性能オイルのカテゴリーの中でも、リッター2,000円を切る価格。
DUCATI指定のShell Advance Ultraが並行輸入品でリッター2,200円前後です。
湿式に比べ、乾式ではそこまでオイルの性能を求められない(?)傾向があるようなので、試してみようかなと。

ちなみにクロスパワーの色は普通な感じですね。

交換後数十キロ走ってみましたが、これまで交換後によく感じられていたパワーアップ感はほぼ無し。まだまだ劣化してなかったかしら…?
わずかなジャリつきっぽい感覚は良くなりましたがその程度の違いでした。
なんかギアの入りが硬いような…これは粘度の違いかも?
走りきってみてまたわかることがありそうですね。

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2 件のコメント “湿式クラッチと乾式クラッチのエンジンオイル劣化比較”

  1. 風のささやき より:

    こんにちは。
    お邪魔します。
    興味深く拝見しました。
    マシンを良い状態に維持することの大切さがよく伝わります。
    マシン、カッコいいですね。(*^.^*)

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